【感想】傷物語(鉄血編)は孤独を癒す物語
傷物語(鉄血編)を映画館で見てきた。
何年かに一度映画館で見たいアニメが上映されるので行くけれど、頻度が低いので映画館は特別感があります。
だけど鉄血編で心に残ったのはアララギくんと羽川さんとが友だちになった場面である。
「友達はいらない、友達がいると人間強度が下がるから」といって孤独な高校生活を送っていたアララギくんに羽川さんという女の子が突然あらわれて友だちになるという展開。
アララギくんは羽川の勢いに押されてなしくずし的に羽川と友達関係になるのだけれど、特別抵抗したりはしない。むしろ羽川と別れたあとに1人はしゃいでいたりする。
なんだやっぱりアララギくんも友達欲しかったんじゃないか!という単純なオチでいいのでしょうか?
まあいいんじゃないでしょうか。そういうお話しなんだよ、きっと物語シリーズという青春物語はさ。
「アララギくんの孤独が癒される物語」
物語シリーズ全体のテーマとまでいうと語弊がありそうだけど、1つの大きな要素だと思う。
【お知らせ】
メインブログでも傷物語(鉄血編)についてこんな記事を書きました。よろしければどーぞ。